研究成果概要


国総研資料 第 423 号

【資 料 名】 災害情報共有プラットフォームによる効果的な災害情報の伝達・共有に関する研究

【概   要】 近年,災害情報の収集・共有に関し情報システムを活用する事例が見られる.しかし,既存システムとの間で二重の入力作業が発生したり,導入後も電話やFAXによる報告が残るなど報告体制・ルールが適切に整備されていなかったりすることにより,情報システムを導入しても当初の目標通りの効果が発現しない事例が少なからず存在する.この資料では,このような事態解決のために災害情報システムの整備効果が十分発現しない要因を分析した上で,各要因に対する解決方策を検討した成果をとりまとめたものである.

【担当研究室】 地震防災研究室他

【執 筆 者】 日下部毅明,真田晃宏,上坂克己,山本剛司,川瀬和重,島田久嗣



表 紙 67KB
中 扉 110KB
報告書 概要版 200KB
目 次 124KB
 1.はじめに 585KB
 2.導入済みの災害情報共有システムの運用状況等に関する調査 791KB
 3.現状分析を踏まえた検討項目の設定 257KB
 4.災害時の伝達・共有すべき情報の整理 825KB
 5.伝達手段の検討 323KB
 6.現状の災害対応上の課題の整理 397KB
 7.業務モデルの確定 740KB
 8.災害情報共有プラットフォームの機能 1,216KB
参考資料 災害情報共有プラットフォームの実証実験 941KB
奥 付 67KB


全 文 6,057KB