研究成果概要


国総研資料 第 316 号

【資 料 名】 津波による道路施設の被災度と経済的損失の評価手法に関する現況等の調査と基礎的検討

【概   要】 効果的な津波対策計画を立案するためには,津波に対する道路網の被害想定を予め実施し,その被災イメージを共有することが不可欠であるが,津波に対する道路施設の被災度評価手法は確立されていない。本資料では,津波による道路施設の被災度評価手法,並びに合理的な対策計画の立案に活用できる地震・津波時の経済的損失の評価手法に関して,現況調査とその実用化に向けた基礎的検討の結果を示す。

【担当研究室】 危機管理技術研究センター 地震防災研究室

【執 筆 者】 日下部毅明,渋谷研一,片岡正次郎



表 紙 8KB
中 扉 13KB
目 次 69KB
1.はじめに 112KB
2.津波による道路施設被災シナリオの検討 297KB
3.津波外力と道路施設の被災度の評価に関する検討 3,242KB
4.津波による経済的損失の評価に関する検討 473KB
5.津波避難に関わる通行障害の検討 170KB
6.まとめ 8KB
7.参考文献 10KB
【参考資料】
中央防災会議・地方自治体による被害想定 20KB
1.地震被害想定 5,797KB
2.津波被害想定 6,566KB
3.その他の被害想定 1,218KB
参考文献 65KB
奥 付 58KB

全 文 17,132KB