研究成果概要


国総研資料 第 206 号

【資 料 名】 道路緑地の設計手法に関する研究〜良好な街路樹の事例集〜

【概   要】 道路緑化は,街並みの景観の向上や,沿道環境の改善,快適感の向上などに寄与している。しかし,一方で隣接地に対する日照阻害や,信号・標識など他の工作物との競合により,樹木の強剪定等がなされ,樹木本来の樹形とはまったく異なった無惨な姿を呈している箇所もある。今後の緑地の形成にあたっては,このようなことが発生しないような整備を進めて行く必要がある。                                         本資料は,良好な道路緑地を整備していくための基礎資料として,既存の良好な道路緑地の街路樹の状況,道路の構造,隣接地の状況等について調査を行い,その結果をまとめたものである。

【担当研究室】 緑化生態研究室

【執 筆 者】 松江正彦,藤原宣夫,内山拓也








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