研究成果概要


国総研資料 第 111 号

【資 料 名】 東アジア地域に視点をおいた対北米コンテナ貨物流動分析(2003)

【概   要】 近年における国際海上コンテナ輸送の動向は,北米,欧州,東アジアの3極体制となっている。中でも,東アジア関連の流動量およびシェアは増加傾向にあり,東アジア地域を中心とした流動となってきている。このような状況を背景に,本研究では東アジア地域に視点をおき,中でも荷動きが最も盛んな対北米コンテナ貨物を対象として,コンテナ貨物流動の実態とその動向について分析を行った。なお,分析データはPIERSデータの1999年,2000年,2001年を用いている。その結果,東アジア地域と対北米間におけるコンテナ貨物の流動状況や,東アジア地域の主要港湾における流動パターンの特性が明らかになった。

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 舟橋香,山根正嗣,高橋宏直



表 紙 22KB
中 扉 54KB
目 次 18KB
本 文 2,106KB
1.はじめに
2.分析データ
3.対北米コンテナ貨物流動に関する分析
4.おわりに 50KB
参考文献
奥 付 13KB


全 文 2,247KB