| 【資 料 名】 |
国土形成史から見た社会資本整備
−道は歴史を運ぶ大地の川− |
| 【概 要】 |
歴史的に見て,全国的なネットワークが形成された律令時代の五畿七道,江戸時代の五街道・脇街道は,いずれも高い規格で整備され,また,公的交通のみならず民間交通も利用した.
これらの道路ネットワークは,社会システム全体を支える装置群として,制度群ともからみあい大変よく機能していたものと考えられる.
現代の道路ネットワークも,装置群としての機能を果たし,人々の日常生活を支えるさまざまな約束ごと,制度群とからみあって,さらに大きな役割を果たしていくことが重要である. |
| 【執 筆 者】 |
田ア忠行,中島威夫,吉本俊裕,金子正洋 |
| 表 紙 |
271KB |
| 中 扉 |
273KB |
| 目 次 |
273KB |
| 本 文 |
12,279KB |
| 1. 国土形成史の研究について |
|
| 2. 五畿七道 |
|
| 3. 鎌倉時代の交通ネットワーク |
|
| 4. 律令〜室町時代における民間交通の台頭 |
|
| 5. 戦国時代と織田信長の改革 |
|
| 6. 江戸時代の交通ネットワーク |
|
| 7. 諸外国の人が見た江戸時代の道路 |
|
| 8. 明治時代の交通ネットワーク |
|
| 9. 今後の道路ネットワーク整備のあり方について |
|
| 参考文献 |
274KB |
| 奥 付 |
270KB |
|