建設経済研究室の研究課題

 

◆経済分析手法によるストック効果の幅広い把握・比較分析に関する調査(令和元年度〜令和4年度)

 
インフラ投資が、目的や状況に応じた適切なアプローチでインフラ整備による地域経済等への経済波及効果を推計できるよう、各分析手法の精度・導入(容易)性・分かりやすさを高めるとともに、特徴、適用条件、留意点等について比較整理する研究を行っています。

 

◆冬期道路対策への住民参加促進に関する調査 (令和元年度〜令和3年度)


 住民の道路除雪等冬期道路対策への関わり方の現状に関する調査を行い、現状を踏まえた住民参加型の冬期道路対策の提案・検証を行っています。

◆「社会資本整備のストック効果の経済分析手法に関する研究」(平成29年度〜平成30年度)


 社会経済活動を支えるために、社会資本の適切な整備・維持・管理は重要です。そこで、これまで潜在的であった社会資本の役割や効果を、「はかる化」・「見える可」するための研究を行いました。

◆「冬期道路管理制度等の海外比較および経済効果に関する研究」(平成29年度〜平成30年度)


 諸外国における冬期道路管理の制度や運用等を調査し、我が国の冬期道路管理への適用性について研究を行ないました。また、冬期道路対策手法の効果の定量的な評価手法についての研究を行いました。

◆「降雪パターンの変化に対応した除雪体制評価のための社会経済調査」(平成2728年度)


 冬期降雪による社会・経済活動への影響が生じていると考えられます。
 そのため、本研究では大雪災害の発生が与える社会・経済活動への影響について検討を行いました。

◆「道路整備の経済効果把握手法に関する研究」(平成2628年度)


 道路交通は、社会経済活動における血流の役割を果たしており、道路整備による社会経済への影響を全国マクロ計量経済モデルを用いて計測を行いました。


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