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下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト*
* Breakthrough by Dynamic Approach in Sewage High Technology Project

B-DASHガイドライン説明会(平成30年7月25日)

平成28年度より実規模施設で実証してきた下水管きょの腐食点検・調査技術、ダウンサイジング水処理技術(2技術)および下水汚泥の有効利用技術(2技術)について、下水道管理者がこれらの革新的技術の導入を検討するための技術導入ガイドライン(案)をとりまとめました(今後公開予定)。本ガイドライン(案)の策定趣旨や概要について広く知っていただき、技術の普及促進を図るため、下水道展'18北九州の併催企画としてB-DASHガイドライン説明会を開催いたしました。

説明会では、上記の5技術のガイドライン(案)の概要とともに、平成 25 年度に採択されガイドライン(案)を発出した 5 技術の普及展開状況について各研究体よりご紹介頂きました。普及展開状況のうち管口カメラ点検と展開広角カメラ調査及びプロファイリング技術を用いた効率的管渠マネジメントシステムについては、本技術を導入している八王子市様より導入事例も併せてご紹介頂きました。

   <開催次第>

当日の説明資料等については下記をご覧ください。

ガイドライン(案)について

  • 下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)技術導入ガイドライン(案)の策定趣旨及び概要
       <説明資料>
  • 下水管きょの腐食点検・調査技術「下水圧送管路における硫酸腐食箇所の効率的な調査技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • ダウンサイジング水処理技術「DHSシステムを用いた水量変動追従型水処理技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • ダウンサイジング水処理技術「特殊繊維担体を用いた余剰汚泥削減型水処理技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • 下水汚泥の有効利用技術「自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾燥技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • 下水汚泥の有効利用技術「脱水乾燥システムによる下水汚泥の肥料化、燃料化技術」
       <説明資料>  <概要版>

普及展開状況について

  • 管口カメラ点検と展開広角カメラ調査及びプロファイリング技術を用いた効率的管渠マネジメントシステムについて
       <説明資料>  <導入事例紹介>
  • 高度な画像認識技術を活用した効率的な管路マネジメントシステムについて
       <説明資料>
  • 広角カメラ調査と衝撃弾性波検査法による効率的な管渠マネジメントシステムについて
       <説明資料>
  • 脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システムについて
       <説明資料>
  • 下水道バイオマスからの電力創造システムについて
       <説明資料>

説明会の様子

地方自治体や企業等、62名の方々にご参加頂きました。