記事名 | 執筆者名 | 執筆者所属 | 概要 | 書籍名 | 発行所 | 巻号 | 頁 | 発行年月 |
下水道管路施設における耐震化技術の有効性評価と今後の技術的課題 | 深谷 渉 | 下水道研究室 | 管路施設の耐震化技術の多くは2000年代に入り開発、普及してきたもので、実績や効果についての情報に乏しい。国総研で東日本大震災における耐震化済み下水道管路施設の被害状況を整理し、管きょ埋め戻し工法の効果を確認するとともに、施工管理上の問題点についても整理した。 | 建設の施工企画 | (社)日本建設機械化協会 | No.748 | - | 2012.6 |
セメント系改良土による下水道管路施設の埋め戻し ―東日本大震災での耐震効果と施工上の留意点― |
深谷 渉 | 下水道研究室 | 東日本大震災で被災した下水道管路の被害の概況を報告するとともに、本復旧工事で採用される埋め戻し工法、とくにセメント改良土による埋め戻しに着目し、その有効性に関する調査結果と、過去に実施した現地調査及び室内試験の結果を中心に、適用時の留意点を述べる。 |
セメント・コンクリート | (社)セメント 協会 |
No.783 | - | 2012.5 |
記事名 | 出演者名 | 出演者所属 | 概要 | 書籍・番組名 | 発行所・TV局 | 巻号 | 頁 | 発行年月 |
横田 敏宏 | 下水道研究部 下水道研究室 |
東日本大震災が起きた当時、津波が海沿いの下水管の中を通ってマンホールから激しく噴き上げる現象が起きて
いたことが、宮城県気仙沼市で当時撮影された映像から確認されました。専門家は、海沿いを避難する人が危険にさらされるおそれがあるとして、津波の避難路などで安全対策を取る必要があると指摘している。 |
おはよう日本 | NHK | − | − | 2011.12.6 | |
構造物被災のメカニズム ライフラインの損壊 下水処理場の浸水で本復旧に2〜3年 | 横田 敏宏 | 下水道研究部 下水道研究室 |
下水道の処理場は、国内では沿岸部にあることが多い。都市で使った水を自然流下させて受け入れ、処理後に海へ流すには、効率が良いからだ。東日本大震災ではその立地が災いして、太平洋沿岸に建つ処理場が津波に襲われた。4月25日時点で18カ所が稼働停止中だ。 |
日経コンストラクション | 日経PB社 | 5月9日号 | 32-35 | 2011.5.9 |
砕石の埋め戻し方法で管きょの液状化被害に差 | 深谷 渉 | 下水道研究部 下水道研究室 |
東日本大震災で最大震度7を観測した宮城県栗原市では、被災前に施した下水道管きょ(地下水路)の液状化対策が効果を上げた。国土交通省国土技術政策総合研究所が2011年4月4日に下水道施設の被害状況をまとめ、対策を施した管きょの被害が軽微だったと発表した。 | 日経コンストラクション | 日経PB社 | 4月11日号 | - | 2011.4.11 |
講演題目 | 講演者 | 講演者所属 | 概要 | 講演会名 | 主催者 | 講演日 |
深谷 渉 | 下水道研究部 下水道研究室 |
東日本大震災における管路施設の被害状況を紹介すると共に、下水道における施設被害の考え方(定義)や国総研で実施した東日本大震災における耐震化済み下水道管路施設の被害特性について報告した。 |
第6回ハットリング工法研究会定時総会基調講演 | ハットリング 工法研究会 |
2012.5.25 | |
下水道管路施設における 耐震化技術の有効性 | 深谷 渉 | 下水道研究部 下水道研究室 |
管路施設の耐震化は途についたばかりで進んでおらず、実績や効果についての情報に乏しい。国総研で東日本大震災における耐震化済み下水道管路施設の被害状況を整理し、管きょ埋め戻し工法の効果を確認するとともに、施工管理上の問題点についても整理し、報告した。 |
国総研・土研東日本大震災報告会 (大阪会場) |
国総研 | 2012.3.13 |
下水道管路施設における 耐震化技術の有効性 | 深谷 渉 | 下水道研究部 下水道研究室 |
管路施設の耐震化は途についたばかりで進んでおらず、実績や効果についての情報に乏しい。国総研で東日本大震災における耐震化済み下水道管路施設の被害状況を整理し、管きょ埋め戻し工法の効果を確認するとともに、施工管理上の問題点についても整理し、報告した。 |
国総研・土研東日本大震災報告会 (東京会場) |
国総研 | 2012.3.5 |
広域的な液状化による下水道施設被害について | 松橋 学 | 下水道研究部 下水道研究室 |
東日本大震災により、東北地方から関東地方にかけて広域的で甚大な被害を受け、特に関東で発生した周辺地盤の液状化は、管渠は土砂閉塞が生じ流下機能を妨げた。広域的な液状化がもたらした下水道施設被害の特徴について報告した。 | 平成23年度下水道実務研究会 | 関東地方 下水道協会 |
2012.1.20 |
東日本大震災の対応と管きょの耐震化 | 堀江 信之 | 下水道研究部 | 東日本大震災における下水道の被害と対応を報告すると共に、耐震化の効果検証調査の結果を報告した。 | 国総研講演会 | 国総研 | 2011.12.2 |
災害に負けない下水道をめざして | 堀江 信之 | 下水道研究部 | 東日本大震災における下水道の被害と対応と、「災害に負けない下水道」の構築を目指しての国土技術政策総合研究所の活動を報告した。 | 国総研講演会 | 国総研 | 2011.12.1 |
東日本大震災における下水道施設等の液状化被害と、 液状化に対する国の対応の基本方針 | 田 敏宏 | 下水道研究部 下水道研究室 |
東日本大震災における下水道施設の被害とその特徴について整理するとともに、必要な対策を提示した。 | アースドレーン講習会 | アースドレーン 工法協会 |
2011.10.20 |
東日本大震災による下水道施設の被害概要 | 堀江 信之 | 下水道研究部 | 東日本大震災における下水道施設の被害とその特徴について整理するとともに、地震津波委員会の開催内容を報告した。 |
第18回非開削技術講演会 | 日本非開削 技術協会 |
2011.7.6 |
都市雨水対策について | 重村 浩之 | 下水道研究部 下水道研究室 |
「都市雨水対策について」という題目で、雨水浸透施設の整備促進に関する手引き(案)の内容、内水ハザードマップの作成手順、XバンドMPレーダの概要等について報告した。 | 兵庫県下水道雨水問題研究会(第12回)及び雨水貯留・浸透施設の整備促進会議(第4回) | 兵庫県 | 2010.9.3 |