公園管理者のための生物被害対処ガイド
都市公園等において健康被害等を与えうる生物の情報と被害の予防・低減について


Home > 各生物編 > カツオノエボシ科

カツオノエボシ科 カツオノエボシ Physalia physalis

緊急度:★★★

危険度:高

印刷用PDFはこちら
プロフィール
  • 分  布:本州以南の太平洋沿岸。
  • たべもの:主に仔稚魚。イカ等の頭足類やヤムシも食べる。
  • す み か:外洋性で、通常は熱帯~亜熱帯海域の沖合に生息するが、黒潮に乗って北上し、沿岸域に打ち寄せる。
【特徴】全体が透き通った青藍色。薄いビニール袋状で烏帽子のような形の浮き(気胞体)の下に、1m前後(最長で50m)の長い触手が伸びる。触手には無数の刺胞が並んでおり、これに刺されると強い衝撃があるため、別名「デンキクラゲ」と呼ばれる。クラゲの仲間ではなく、一個体に見えるのはヒドロ虫という個虫が集まった群体で、自らの遊泳力はほとんどない。

被害

予防編│海へ入るときはシャツ等を着用する

低減編│こすらずに、海水をかけて触手を取り除く

参考資料