公園管理者のための生物被害対処ガイド
都市公園等において健康被害等を与えうる生物の情報と被害の予防・低減について


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アライグマ科 アライグマ Procyon lotor

緊急度:★

危険度:低

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プロフィール
【特徴】頭胴長は41~60cm。尾長は20~41cm。体重は2~10数kgが一般的で稀に20kg。雄は雌よりやや大きい。
眉間に黒い筋、目の周りに大きなマスク模様がある。ヒゲは白く目立つ。耳は大きく白い縁取りがある。尾は長くリング状の縞模様がある。 足跡は5本の指がはっきり分かれ、人の手に似ている。☞ 詳しくはこちら
  • 分  布:日本全国。北米原産で、ペットとして持ち込まれた。
  • たべもの:雑食性。魚、鳥類(主に卵と雛)、小型哺乳類、爬虫類、両生類、昆虫、甲殻類、果実、木の実、野菜、穀類、残飯まで幅広く食べる。
  • す み か:水辺の森林地帯を好む。河川に沿って生息地を拡大しており、湿地や農耕地から市街地まで、多様な環境に生息する。
    冬眠はしないが、気温が氷点下になると樹洞や岩穴の中、家屋の屋根裏等でじっとして体力の消耗を防ぐ。北海道の寒さにも適応している。主に夜行性。

類似種との見分け方

タヌキ:尾は短く、縞模様がない。足の指は4本。

アナグマ:尾と足は短く、ずんぐりとした丸い体形。

ハクビシン:顔の中央に白線が
ある。

被害

予防編│安易な餌づけ、生ゴミの放置をしない

低減編│必ず医療機関を受診する

参考資料