公園管理者のための生物被害対処ガイド
都市公園等において健康被害等を与えうる生物の情報と被害の予防・低減について


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ウルシ科

緊急度:★★

危険度:低

ツタウルシ Toxicodendron orientale
ヤマウルシ Rhus trichocarpa
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プロフィール
ツタウルシ
【特徴】ツル性の低木。葉は三出複葉で、葉柄の先から小葉が3枚出る。若葉では縁に粗い鋸歯(ギザギザ)があるが、成木の小葉では平滑になる。枝の切り口から乳液が出る。秋には黄~赤色に紅葉する。
ヤマウルシ
【特徴】低木~高木。葉は奇数羽状複葉で、葉軸の左右に小葉が並び、先端に一小葉がある。葉軸は赤褐色で、小葉の先端は鋭くとがる。初夏に黄緑色の小花を房状に多数つける。秋には黄~赤色に紅葉する。
  • 分  布:日本全国。
  • す み か:ツタウルシ:山地。比較的標高の高い落葉樹林でみられる。茎から気根を出して木や岩を這い上がり、日の当たる場所で葉を広げる。
    ヤマウルシ:北日本や山間部、丘陵の日当たりがよい林縁等に多い。

被害

予防編│紅葉がきれいでも触らない

低減編│患部をこすらず、洗って冷やす

参考資料