公園管理者のための生物被害対処ガイド
都市公園等において健康被害等を与えうる生物の情報と被害の予防・低減について



現在紹介している生物の一覧表(生物のすむ環境順)
                                                                
No. 環境 樹林 草地 園路等 代表種 代表的な被害例 緊急度 危険度 遭遇
可能性
その他
1
イノシシ イノシシ 咬傷、感染症 ★★★  
2 クマ ヒグマ、ツキノワグマ 咬傷、裂傷、感染症 ★★★  
3 イヌ 野犬 威嚇、咬傷、感染症 ★★★  
4 ジャコウネコ ハクビシン 糞害、感染症 その他  
5 カワウ 糞害 その他  
6 ムクドリ ムクドリ、インドハッカ 糞害、騒音 その他  
7 マダニ フタトゲチマダニ、キチマダニ等 咬傷、感染症 ★★★  
8 イラガ、ドクガ等(毒毛虫類) イラガ、チャドクガ、タイワンキドクガ等 刺傷(有毒)、皮膚炎 ★★  
9 カミキリムシ クビアカツヤカミキリ 倒木や落枝による受傷 その他 その他  
10 サシガメ キイロサシガメ、オオトビサシガメ等 刺傷(毒) ★★  
11 ヒルド ヤマビル 吸血  
12 ウルシ ツタウルシ、ヤマウルシ等 皮膚炎 ★★  
13 クサリヘビ ニホンマムシ、ヒメハブ 毒(咬傷) ★★★  
タイワンハブ、サキシマハブ 毒(咬傷) ★★★  
14 ハリネズミ アムールハリネズミ、ヨーロッパハリネズミ 感染症 ★★  
15 カラス ハシブトガラス、ハシボソガラス 威嚇、襲撃(弁当横取り等) ★★  
16 スズメバチ オオスズメバチ、ツマアカスズメバチ等 毒(刺傷) ★★★  
アシナガバチ類 毒(刺傷) ★★★  
17 ヒトスジシマカ、ネッタイシマカ 刺傷、感染症 ★★★
18 アフリカマイマイ アフリカマイマイ 感染症 ★★  
19 キク メリケントキンソウ 刺傷(無毒) ★★  
20 ヒガンバナ スイセン(全種) 喫食による中毒、皮膚炎 ★★  
21 ネズミ クマネズミ、ドブネズミ 感染症、咬傷、火災 ★★★  
22 キョクトウサソリ 全種(マダラサソリを除く) 毒(刺傷) ★★ その他  
23 アライグマ アライグマ 咬傷、感染症  
24 ヒメグモ セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモ 毒(刺傷) ★★★
25 アリ ヒアリ、アカカミアリ 毒(咬傷、刺傷) ★★★
26 アジサイ アジサイ 喫食による中毒 ★★  
27

セルサラムス ピラニア等の肉食淡水魚 咬傷 ★★★ その他
28 カミツキガメ ワニガメ、カミツキガメ 咬傷、感染症 ★★★
29 ミズアオイ ホテイアオイ 水質汚染、悪臭 その他  
30
ネッタイアンドンクラゲ ハブクラゲ 毒(刺傷)、ショック症状 ★★★  
31 カツオノエボシ カツオノエボシ 毒(刺傷)、ショック症状 ★★★  
32 ギンカクラゲ カツオノカンムリ 毒(刺傷)  
33 マダコ ヒョウモンダコ 毒(咬傷) ★★★  
34 ガンガゼ ガンガゼ 毒(刺傷) ★★  
35 ゴンズイ ゴンズイ 毒(刺傷) ★★  
36 アイゴ アイゴ 毒(刺傷) ★★  
37 コブラ エラブウミヘビ等 毒(刺傷) ★★★  
緊急度:「危険度」及び「遭遇可能性」から判定しています。☞ 詳しくはこちら >
危険度:人が受ける被害の程度を4段階で表しています。

高:生命の危機(人の生命に及ぶ被害)
中:重症(重症のケガ等におよぶ被害)
低:軽症(軽度なケガ及び感染症等の間接的影響)
その他:その他糞害等(上記以外で、人に直接的な被害がないもの)

遭遇可能性:生物の生息環境をもとに、公園において人と遭遇・接触する可能性の程度を4段階で表しています。

高:日常生活で接触する
中:人の生活圏に生息する
低:分布域が限定的、もしくは個体数が少ない
その他:国内未定着(国内での生息は確認されていない)

その他:報道等で被害が広く知られ、社会的関心が高いものを選定しています。
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