研究成果概要


国総研資料 第 1016 号

【資 料 名】 港湾・海岸の施設及び地域状況からみた東日本大震災からの復旧・復興状況の整理

【概   要】  平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって,東北地方から関東地方の太平洋側港湾は甚大な被害を受け,しばらくの間それらの機能が停止することになった.また施設被害の大きかった港湾では未だに機能の復旧が終了していない段階にある. 本稿では,東日本大震災が発生してから現在までの港湾及び港湾海岸の復旧・復興過程を整理し,その記録を克明に残しておくことを通じて,今後の大規模災害時に参考となる事項を挙げている. これらの結果は,今後の防災対策を検討する際の基礎資料となるものである.

【担当研究室】 津波・高潮災害研究官

【執 筆 者】 岡本 修



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