研究成果概要


国総研資料 第 963 号

【資 料 名】 機材サイズ・運航便数に関するエアライン戦略のモデル化
―国内線を対象とした同時方程式モデルによるアプローチ―

【概   要】  長期的に必要となる空港基本施設(空港法第六条に掲げる「滑走路等」をいう.)の規模を適切に見積もるためには,旅客数や貨物量の見積のみならず,路線別の機材サイズ・運航便数の適正な見積が不可欠である.本稿ではエアライン間の競合関係を考慮し,かつ,路線別航空需要を所与とした場合における機材サイズ・運航便数を,同時方程式モデル(3段階最小二乗法(3SLS))により,内生的に同時に推定するためのモデル化を行った.

【担当研究室】 空港計画研究室

【執 筆 者】 井上岳,川西和幸



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