研究成果概要


国総研資料 第 856 号

【資 料 名】 気候変動によるダム貯水池の水質への影響に関する研究

【概   要】  本研究では、4のダム貯水池に対して、水利用モデル、流出解析モデルと水質モデルを構築し、これらのモデルに、気候変動の予測データを入力することにより、ダム貯水池における気候変動の影響をまとめた。

【担当研究室】 水循環研究室

【執 筆 者】 川ア 将生,西村 宗倫



表紙 34KB
中扉 28KB
目次 55KB
     
本文
1. 序論 277KB
 1.1 研究目的・研究概要  
 1.2 研究フロー  
2. 検討対象とするケーススタディダムの選定 761KB
 2.1 選定方法  
 2.2 選定結果  
3. 流出・利水モデル及び水質解析モデルの作成 7,743KB
 3.1 流出モデル  
 3.2 利水モデル  
 3.3 水質解析モデル  
4. 気候変動によるダム貯水池の水質変化試算 5,723KB
 4.1 将来予測シナリオと予測計算ケース  
 4.2 予測計算条件  
 4.3 気候変動によるダム貯水池の流出・水質変化予測  
   結果  
 4.4 気候変動によるダム貯水池の水質変化機構の補  
   足検討  
5. 気候変動によるダム貯水池の水質影響への適応策の整理 1,776KB
 5.1 釜房ダムにおける適応策群の検討  
 5.2 耶馬溪ダムにおける適応策群の検討  
 5.3 寒河江ダムにおける適応策群の検討  
 5.4 早明浦ダムにおける適応策群の検討  
 5.5 ダム冷熱源の積極的な活用に関する補足検討  
6. 気候変動による水質変化と適応策のまとめ 259KB
7. 本研究における留意事項 245KB
 7.1 検討の不確実性  
 7.2 適応策の設定方法  
 7.3 ケーススタディダムの偏位性  
 7.4 予測計算における流入負荷量条件  
 7.5 ダム冷熱源の積極的な活用  
     
参考文献 188KB
奥付 26KB
   
全文 15,020KB