【資 料 名】 |
次世代の協調ITS 開発に関する共同研究報告書 |
【概 要】 |
協調ITSは、路車間通信、車車間通信(車−インフラ−車間通信を含む)について通信方式やデータ形式などの整合を図り、両システムが連携、補完することで、様々なITS サービスアプリケーションを実現するものである。一方、欧米では、政府方針のもと、協調ITS に関する実証実験が活発に行われ、国際的に標準化が急速に進行しており、ITS 技術の国際展開においても協調システムの開発は重要である。本共同研究では、次世代の協調ITS について、アーキテクチャ、システム及び国内外普及展開ロードマップの検討を行っており、本資料は,これら協調ITSに係る共同研究の内容をとりまとめたものである。本共同研究の成果により、協調ITSの全体像が示され、協調ITSに関する関係者間での共通認識が図られたことから、今後、協調ITSの実現に向けた検討が加速することが期待される。協調ITSの実現により、安全性の向上や環境負荷の低減、道路管理の効率化等において多大な効果が期待できる。 |
表 紙 |
236KB |
中 扉 |
74KB |
目 次 |
205KB |
本 文 |
5,465KB |
1. はじめに |
2. 共同研究の枠組み |
3. 共同研究における協調ITSの定義の検討 |
4. システムアーキテクチャの作成 |
5. 普及展開ロードマップの作成 |
6. 協調ITSサービスの研究・開発の方向性の検討 |
7. システム構成・機能要件の検討 |
8. おわりに |
付録資料 |
622KB |
奥 付 |
118KB |
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