研究成果資料


国総研資料 第 768 号

【資 料 名】 衛星AISを活用した北極海航路航行実態分析手法に関する検討

【概   要】  近年の海氷面積の減少などにより,現在北極海航路の利用への期待が高まっているが,その実現性を評価するためには,その基本的情報となる航行可能時期や航行速度などの北極海航路の航行実態を捉えることが必要である.
 本研究は,衛星AIS を用いた北極海航路の航行実態の把握に向けた研究開発に関する国土技術政策総合研究所と宇宙航空研究開発機構との共同研究の成果ならびに評価を取りまとめたものである.
 これまでに衛星AIS を用いて航行実態の把握が技術的に可能であることが明らかとなっている.

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 安部 智久,押村 康一,谷本 剛,西川 綾乃



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