研究成果概要


国総研資料 第 686 号

【資 料 名】 山地河道における流砂水文観測の手引き(案)

【概   要】  山地河道における流砂水文観測は,流域の流出特性,土砂動態を把握する上で,重要である.一方,山地河道は流量の変化は短時間に急激に生じること,洪水時には粒径の大きい礫が移動しうること,河床変動が激しいことなどの特徴を有する.そこで,本手引きはこのような特徴を有する山地河道における流砂水文観測に関する基本的な考え方および手法をとりまとめた.

【担当研究室】 砂防研究室

【執 筆 者】 岡本敦,内田太郎,鈴木拓郎



表 紙 72KB
中 扉 90KB
はじめに 102KB
目次 77KB
本 文 758KB
1. 本手引きの対象  
2. 共通事項  
3. 水文観測  
4. 浮遊砂観測  
5. 掃流砂観測  
 【参考資料1】 流砂水文観測地の基礎情報の整理様式
 【参考資料2】 国総研作成の流砂量変換プログラム
 【参考資料3】 濁度計のキャリブレーションについて
 【参考資料4】 砂面計による河床変動量観測
奥 付 55KB

全 文 853KB