研究成果概要


国総研資料 第 424 号

【資 料 名】 災害対応における情報共有の方法 
情報システムの利用を前提とした災害対応の作業手順(案)

【概   要】 近年,災害情報の収集・共有に関し情報システムを活用する事例が見られる.しかし,既存システムとの間で二重の入力作業が発生したり,導入後も電話やFAXによる報告が残るなど報告体制・ルールが適切に整備されていなかったりすることにより,情報システムを導入しても当初の目標通りの効果が発現しない事例が少なからず存在する.このような事態を避けるためには,情報システムと業務の流れの整合を図ることが不可欠であり,一般には従来の業務の流れの見直しも必要となる.この資料は,災害情報システムを使用する際の業務の手順について提案するものである.

【担当研究室】 地震防災研究室

【執 筆 者】 日下部毅明,真田晃宏



表 紙 65KB
中 扉 116KB
目 次 146KB
本 文 3,737KB
奥 付 67KB


全 文 3,926KB