研究成果概要


国総研資料 第 159 号

【資 料 名】 災害時被害把握へのリモートセンシング技術の適用マニュアル(案)

【概   要】 リモートセンシング技術は広域 エリアの情報を短時間で把握することが可能な点に特徴を有することから,大規模地震時において,施設管理者・災 害対応担当者が迅速に被害把握を進める上で,リモートセンシング技術が貢献できるものと考えられる。これまでの ところ,災害対応実務者に対しては,このようなリモートセンシング技術の災害対応(被害把握)への適用について, 具体的な手順,運用イメージ等を含め示されていないのが現状である。そこで,本資料は,リモートセンシング技術に よる被害個所の把握に関して,基本的な技術の解説から利用手順・利用イメージに至るまでを体系的なマニュアルの 形としてまとめたものである。

【担当研究室】 地震防災研究室

【執 筆 者】 日下部毅明,真田晃宏



表 紙 22KB
中 扉 44KB
はじめに 58KB
目 次 44KB
総則 95KB
1.目的
2.構成
I. 実用編 645KB
1.実用編の位置付け
2.被災施設の把握までの手順
3.手順の詳細
4.災害発生時刻別の対応
II. 解説編
1章解説編の位置付け 40KB
2章リモートセンシング技術の解説 2,551KB
3章画像処理手法による被災施設抽出に関する技術 346KB
III. 巻末資料 335KB
被災施設抽出の事例
奥 付 14KB


全 文 4,163KB