研究成果概要


国総研研究報告 第 41 号

【資 料 名】 空港舗装の設計・維持管理手法の高度化に関する研究

【概   要】 滑走路,誘導路,エプロン等の空港舗装の老朽化に対応するための設計,維持管理手法が非常に重 要になっている.しかしながら,空港舗装の設計基準や維持管理基準では,経験を元に決定されてい る項目も多く,設計手法・調査手法・管理基準の高度化が必要である. 本研究では,空港コンクリート舗装に発生する温度応力の定量化,熱赤外線画像による空港アスフ ァルト舗装層間剥離の検出手法,走行時の航空機の挙動を考慮した空港舗装路面管理基準に関する研 究を実施し,空港舗装の設計・維持管理手法の高度化を図ることが可能となった.

【担当研究室】 空港施設研究室

【執 筆 者】 坪川将丈



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中  扉 317KB
目  次 313KB
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