研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 59 号

【資 料 名】 下水道管路の耐震化優先度評価に関する研究

【概   要】  重要なライフラインである下水道施設の耐震化を効率的に実施するためには、被害の起こりやすさと被災したときの社会的影響を踏まえたリスク評価により、耐震化を行うべき管路の優先順位付けを行う必要がある。本報告書はリスク評価時の評価指標及び定量化や、これら指標を用いた耐震優先度評価に関する検討結果をとりまとめたものである。

【プロジェクトリーダー】 下水道機能復旧研究官



表紙 430KB
中扉 49KB
担当者者名簿 42KB
目次 384KB
   
本文  
  1.研究の背景・目的 629KB
  1.1 研究の背景  
  1.2 研究目的と内容  
  1.3 報告書の構成  
  2. 管路耐震化時に着目すべき評価指標の抽出 762KB
  2.1 評価指標に関する情報収集  
  2.2 管路耐震化時に着目すべき評価指標の抽出と評価の概念  
  3. 事前対策に関する柵鯨の定量化 1,194KB
  3.1 被害発生確率  
  3.2 システム機能向上度  
  3.3 社会的影響度  
  3.4 重要度  
  3.5 緊急度  
  4. 事後対応の可否判断に関する定量化 2,507KB
  4.1 事後対応の可否判断の必要性  
  4.2 東日本大震災における事後対応実績  
  4.3 事後対応可否判断基準  
  4.4 事後対応可否判断の検討  
  5.総合評価計算例 1,627KB
  5.1 総合評価の計算ステップと評価方法  
  5.2 点数化  
  5.3 各指標の重み  
  5.4 ケーススタディ  
  6.まとめ 379KB
   
  参考文献 7,295KB
  参考資料−1 下水道管路の耐震対策工事費用  
  参考資料−2 被害発生確率に関する検討資料  
  参考資料−3 下水道管路地震被害データベース  
  参考資料−4 下水道即時地震被害推定システム  
奥付 24KB
   
全文 11,119KB