【資 料 名】 |
社会資本の予防保全的管理のための点検・監視技術の開発 |
【概 要】 | 高度経済成長期に集中的に整備された社会資本の老朽化に伴い、維持管理・更新費の急増が懸念されている。その対応策として、施設に致命的な欠陥が生じる前に対策を講ずる「予防保全」の考え方に則った、戦略的な維持管理が求められている。しかしながら、目視困難な構造部位での変状、あるいは目視での評価が困難な変状は、損傷が深刻な状態になるまで把握することができず、予防保全を実現するうえでの大きな課題となっている。 本研究では、「見えるところを見る」点検から、このような「診るべきところを診る」点検への転換を目指し、迅速・簡便で汎用性の高い点検・監視技術の開発を行った。
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【プロジェクトリーダー】 |
建設マネジメント研究官 |
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