研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 33 号

【資 料 名】 国際交通基盤(港湾・空港)の統合的リスクマネジメントに関する研究

【概   要】  グローバル化が進展する今日,大規模地震など国際空港・港湾が被災した場合,我が国の経済も深刻なダメージを受けることとなる.このダメージを最小限に抑えるために,そのような場合においても国際輸送の機能を一定のレベルで確保することができるような対策をあらかじめ講じておくことが必要である.本研究では,国際空港・港湾への被災について,自然災害リスク分析方法の高度化, 経済的損失の算定, 代替輸送需要の算定及び関係者横断的な国際輸送の業務継続について検討した.

【プロジェクトリーダー】 空港新技術研究官



表 紙 342KB
中 扉 175KB
目 次 361KB
本 文
第1章 研究の背景 2,020KB
第2章 リスク分析の高度化による事態想定の絞込 966KB
第3章 港湾における耐震強化の評価 1,063KB
第4章 空港における共通認識としての経済損失 1,768KB
第5章 空港における参加環境の形成の必要性 1,244KB
第6章 代替空港による代替輸送の実現性の検討 733KB
第7章 代替空港からの代替輸送に係る業務継続の検討 2,602KB
第8章 まとめと今後の課題 389KB
奥 付 104KB


全 文 7,430KB