【資 料 名】 |
公共事業評価手法の高度化に関する研究 |
【概 要】 |
公共事業評価の手法については,これまでに事業分野ごとの評価マニュアル等が作成されている。しかし,公共事業には各マニュアル等で扱っているような直接的な効果以外にも,自然環境や地域社会等に与える多面的な効果や影響がある。現状の事業評価の場面では,このような要因の一部しか評価できていないといった問題点が指摘されている。
本報告書では,平成13年から15年の3カ年で実施したプロジェクト研究「公共事業評価手法の高度化に関する研究」に関する研究成果にもとづき,これまで経済評価が困難だった環境への影響,地域開発効果等の外部経済・不経済,事業の遅延などの将来の不確実性に関する評価手法を構築し,公共事業に係る適切な意思決定,そのプロセスにおける透明性の確保及び国民へのアカウンタビリティの向上を図ることを目的として実施したものである。 |
【プロジェクトリーダー】 |
建設マネジメント研究官 |
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