〈資料4−4〉
平成18年度新規プロジェクト研究及び重要な研究課題(案)


1.持続可能な社会を支える美しい国土の形成
既存の都市施設を活用した省エネルギー型都市構築技術の開発
温室効果ガス削減を目指した空港環境マネジメントに関する研究
下水道管渠の適正な改築修繕時期等の推定手法に関する研究
地域活動と協働する都市・地域環境再生手法に関する研究
水域環境保全のための流域における物質循環の動態とその健全化に関する研究
2.安全で安心な国土づくり
気候変動等による河川・海岸への影響と対応策に関する研究
地域被害推定と防災事業への活用に関する研究

低頻度メガリスク型の沿岸域災害対策の持つ多様な効用の評価に関する研究

国際交通基盤の総合的リスクマネジメントに関する研究

建築空間におけるユーザー生活行動の安全確保のための評価・対策技術に関する研究

3.生活コストが安く、豊かでゆとりのある暮らしの実現

4.活力・国際競争力のある社会と個性ある地域の創造
地方鉄道と連携したLRT導入技術に関する研究(「マルチモーダル交通体系の構築に関する研究」に追加)
5.住宅・社会資本整備マネジメント手法の向上

建築基準の性能規定化の一層の推進のための建築材料等の性能表示・認証システムに関する研究

6.高度情報化社会に対応した国土づくり
高精度測位・GIS等を用いた平常時/緊急時の安全なモビリティ確保のための研究

7.国際社会への対応と貢献

* 1〜7は、国総研研究方針に掲げる7本の柱
* 課題名はすべて仮称