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研究者のキャリアにおいても、論文だけでなく、どれだけ政策に関与したかということを評価すべきではないか。マニュアルや指針を書くと言うことも立派な仕事であり、きちんと評価し、あるいは、そのような能力をもっと育てていくというポリシーも必要である。 |
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政策が研究を誘導しているのか、国総研の研究が政策を誘導していくのか。政策オリエンテッドだけでなく、研究が政策を引っ張るというところを目指していただきたい。 |
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長期の研究をきちんと展開していき、政策を引っ張っていくことが主眼である。特にプロジェクト研究からの施策への反映を重視していくべきである。 |
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若手研究者の育成による人的資源の充実は、研究機関としてもっと声を大にしていっていい成果である。 |
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サイエンスの目から見てもしっかりした技術指針等を打ち立てていることを明らかにするためにも、論文のレビューを受けることも必要ではないか。 |
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資源の過不足や研究の道筋等の効率性についての自己評価をテーブルの上に出していただきたい。また、有効性については、かなり長いスパンで評価していく必要がある。 |