ボール紙でつくる橋コンテスト
 
 −皆さんのアイディアと一生懸命さの伝わってくる作品ばかりでした−
 
 平 成 2 6 年 度 開 催 報 告 
   


 
 「ボール紙でつくる橋コンテスト」は、将来を担う子供たちに土木事業におけるものづくりの楽しさを体験してもらうことを目的として、平成6年度から実施しており、今年で21回目を迎えました。
 橋コンテストの対象者はつくば市内の小学5年生で、工作用ボール紙を用いて“ぼくのはし、わたしのはし”をテーマに、独創的、夢のある橋を作ってもらいました。
 橋の制作条件は以下の通りです。今年は、31の小学校から"388"点の応募がありました。


★橋コンテスト制作条件 
1.材料は、4つ切りの工作用ボール紙2枚とする。
2.幅30cmの川をまたぐことができる。
3.重さ1kg(寸法:5cm×5cm×5cm)のおもりに耐えることができる。
4.切断、接着、色付けは自由。
5.ボール紙以外にたこ糸を使用できる
   
 ★審査会
  一般公開に先立って行われた橋コンテストの審査会では、美術・橋梁の専門家・教育関係者が、それぞれの専門の観点から審査を行い、制作条件を満たす作品の中から最優秀賞3作品、美術デザイン賞5作品、構造デザイン賞5作品、努力賞5作品を選出しました。
   
   <審査員>
  ・審査員長:平 不二夫 (筑波大学名誉教授)
  ・審査員  :中島 澄枝 (つくば市教育委員会)
  ・審査員  :佐山 剛勇 (日本デザインコンサルタント協会)
  ・審査員  :真下 英人 (国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部長)

  ・審査員  :松浦 弘 (土木研究所橋梁構造研究グループ長)
   


★表彰式・作品の展示 
 土木の日(一般公開)当日には、土研・ICHARM講堂において、各賞受賞者、審査員の皆さんを交えて、盛大な表彰式を行いました。
 
 作品を持って記念撮影
岩ア国総研所長の挨拶 表彰状授与
表彰者の皆さん 記念写真撮影直前

      

 ★作品の展示
 土木の日当日、応募作品は国総研研究本館1Fに展示され、多くの皆さんの目を楽しませていました。
   


★入賞作品 
  平成26年度の入賞作品を掲載しております。ご覧になりたい賞をクリックして下さい。
  ★最 優 秀 賞 (3作品)★

★美術デザイン賞 (5作品)★

★構造デザイン賞 (5作品)★

★努 力 賞 (5作品)★
   
   
   

 

 


たくさんのご応募ありがとうございました!