■特徴
・パソコン初心者をターゲットとする、シンプルなGUIを採用しています。
・建設事例、景観材料、一般景観構成要素から成る景観データベースから要素を取得して簡単にデータ構築できます
・3次元サーフェス・モデルによる景観構成の記述が可能です。
・時間変化機能をもち、都市の成熟や材料の熟成をフォローします。
・データ形式は完全に公開しています。
(自作ジェネレータ、現象シミュレータによるデータ生成が可能です。 またファイル・コンバータの作成が容易な形式となっています)
■LSS-G 形式:オブジェクトの形状 、使用材料等 、状況に依存しない景観要素を記述します 。
■LSS-S 形式:時刻、光源、視点、背景等、状況に依存する景観要素を記述します。
・フリーウェアとして、ソースコードまで完全公開しています
・関連技術開発は自由です。
■適用分野
土木各分野
−河川/ダム/海岸/砂防/道路/公園/下水道の各事業における構造物の景観検討など
公共建築物設計(営繕)
−CADデータの活用
都市計画(主に市役所等)
−規制誘導の枠組みの議論・シミュレーション
−個別建築物の景観適合審査/建替・再開発の検討
■主要な機能
・背景写真と3次元構造物の合成表示
写真の撮影位置やカメラアングルを復元する機能により、位置合わせを 容易にしました。
合成した後は、構造物の形状を入れ替えたり、色やテクスチャを変更して、周辺環境との調和を検討することができます。 |
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