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[試験走路]
試験走路は延長6152mの施設です。往路(直線長2192m)はコンクリート舗装され、復路(直線長693m)はアスファルト舗装されています。両端部は円曲線で、南ループの半径は222.5m、北ループの半径は147.5mです。遠心力と重力が釣り合う設計速度はそれぞれ時速120kmと100kmとなっています。試験走路には、道路に関連した様々な実験施設があり、道路の構造と走行性に関する実験や、道路施設やITSに関する実験などが行われています。
実大トンネル実験施設は、世界的にも類を見ない実大規模(延長700m、断面積45.5平方m)を有しています。
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| 北ループ側から見た試験走路全景 |
南ループ(最大傾斜角27°) |
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| コンクリート舗装された往路 |
実大トンネル実験施設 |
[衝突実験施設]
防護柵や緩衝施設など交通安全施設の開発・改良・性能確認等を行うための実験施設です。実際に車両を衝突させて、交通安全施設の変位や応力、車両に発生する加速度、車両の衝突後の挙動や破損状況などを調査します。
[ITS(高度道路交通システム)実験施設]
ITSとは、情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決を目的とした新しい交通システムです。そのITSを支える技術のひとつであるAHS(走行支援道路システム)は道路と自動車が無線通信により連携して、ドライバーに対してリアルタイムな情報提供や警報、操作支援を行ってくれます。
国土技術政策総合研究所テストコースには、AHS(走行支援道路システム)の実証実験施設を所有しており、典型的な交通場面で再現性を確保した実験を行っています。
交差点実験施設では、車両や障害物などの事象を検出する可視画像式センサと赤外画像式センサ、歩行者を検出するレーザレーダ式センサ、道路状況や路面状況を車両に伝える双方向通信ビーコンが設置されており、AHSに関する様々な実験を行っています。
また、雨霧環境実験施設では、雨および霧環境下におけるセンサ検出評価実験などを行っております。
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| 交差点実験施設 |
レーザレーダ式センサー |
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| AHS実験車両に設置された測定機器 |
雨霧環境実験施設 |
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